退院してから約4週間、経過観察のため、腫瘍マーカーの検査を行います。
私の精巣腫瘍は、いわゆるノンセミノーマ(非セミノーマ)でした。
脈管侵襲があるため、精巣腫瘍の診療ガイドラインによると高リスク群となるようで、
現在のところ転移してなくとも再発の可能性は50~75%と非常に高く、
化学療法(抗がん剤治療)を行って完治を目指すことになりそうです。
マーカー値の沈静化を待って、化学療法の入院治療の計画をたてる見込みです。
腫瘍マーカー値
AFP:15.4
β-hCG:沈静化済
AFPは15未満で沈静化したと見なせるそうなので、次週が最終となりそうです。
どういった経緯でマーカー値が下がったかのグラフは今回はお休みです。
次からはBEP2コースの入院治療になると伝えられていますが、
まだいつから入院かは決まっていません。
仕事やプライベートの予定もあるので、入院日だけでも決めたかったのですが、
この日は主治医の先生が急用で不在にされていたので、次週持ち越しとなりました。

病院で年越しは、嫌だなぁ…
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